Tomorrow HOPE
2024年度奨学金プログラム
『第二期 奨学生認定式』を開催
一般財団法人 日本アムウェイ財団(東京都渋谷区宇田川町 7-1 代表理事:池部カンナ)は、4月20日(土)にTomorrow HOPE 2024年度奨学金プログラム 「第二期奨学生認定式」を日本アムウェイ合同会社で開催しました。

当財団は、昨年9月より社会問題のひとつである「子どもの貧困」への支援活動として、『Tomorrow HOPEプロジェクト』に取り組んでいます。
この奨学金プログラムは、Tomorrow HOPEプロジェクトの一環として、経済的な理由で大学等への進学が困難な学生を対象に、将来の夢につながるよう、返還義務のない給付型奨学金として年間60万円の奨学金のほか、入学時と卒業時に各10万円のお祝い金、インターンシップや国内外研修の機会を提供し、入学から卒業までの最長6年間、夢に向かう学生たちをサポートするプログラムです。奨学金は活動にご賛同いただいている支援者の皆さまと日本アムウェイ合同会社による寄付によって賄われています。
当日の認定式には、2024年4月からの日本国内の大学・短期大学・専門学校進学者を対象とした一般公募の11名と、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とのパートナーシップ奨学金プログラム「Tomorrow HOPE - TUJ スカラシップ プログラム」の1名、計12名が奨学生として認定されました。
奨学生からは「生分解性などを学び、海のプラスチック堆積問題を解決したい」という熱い思いや、「将来、子どもたちがやりたいことが実現できる環境を与える仕事がしたい」など、学びたい分野や、将来像、それぞれの夢への思いを表明しました。
一般財団法人日本アムウェイ財団評議員会長 兼日本アムウェイ合同会社社長 イリーナ・メンシコヴァから「奨学生の皆さんが夢の実現に向けて一歩踏み出せたことを嬉しく思います。皆さんの夢を聞いて本当に圧倒されました。皆さんの夢を繋げることを大変喜ばしく思っています」と応援の言葉を送りました。
その後行われた交流会では、第一期奨学生も参加し、1年間の学校生活や学びの成果を発表しました。先輩たちの生き生きした報告と夢に向かう姿勢に、新たな生活をスタートする二期生も熱心に聞き入っていました。
今後も、日本全国の支援者の皆さまおよび地域の関係者の方々と共に、子どもや若者の明日を応援します。
■「⼀般財団法⼈ ⽇本アムウェイ財団」の概要
東日本大震災の被災地復興支援のため、2012年に日本アムウェイ合同会社が『Remember HOPEプロジェクト』を開始。2013年に透明性の高い長期支援のため「一般財団法人 日本アムウェイ財団」を設立。これまでに被災3県(岩手、宮城、福島)に7棟のコミュニティハウスを建設。2022年9月より、新たな子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を実施している。
所在地︓東京都渋谷区宇田川町 7-1(⽇本アムウェイ合同会社内)
設⽴⽇︓2013年10⽉1⽇
代表理事︓池部カンナ
2.こどもの貧困支援:国内で経済的支援を必要とする児童・若者に対する心身の健康支援および教育支援
■アムウェイについて
アムウェイは売上世界 No.1のダイレクトセリング企業※1です。ミシガン州エイダに本社を置き、世界100以上の国と地域で事業を展開しています。人々の、すこやかで、ゆたかな人生を切り開くサポートをすることを目指し、日常的に使用する様々な製品を提供しています。売上上位ブランドには、栄養補助食品の「ニュートリライト™」(売上高世界 No.1※2)、スキンケアやメイクアップ製品の「アーティストリー™」(アーティストリーは植物由来のビタミン・栄養補助食品における売上高 世界No.1ブランドがサポートする唯一のビューティブランドです※3)、キッチン用浄水器の「eSpring™」(売上高世界 No.1※4)などがあり、日本では200以上の製品を展開しています。また、社会貢献活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「Remember HOPE」に取り組んでおり2022年9月より子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を実施しています。
- ※1 2024年 Direct Selling News誌の Global 100ランキングに基づく
- ※2 ユーロモニターインターナショナルにより実施された世界のビタミンおよび栄養補助食品のグローバルブランドに関する調査より(総小売額、2020年調べ)
- ※3 グローバルデータ社 2019年小売金額ベースによる
- ※4 2020年グローバルセールスに関するヴェリファイマーケット社調査に基づく