Amway 2023年12月期の業績について

日本アムウェイ合同会社（本社：東京都渋谷区宇田川町7-1、社長：イリーナ・メンシコヴァ）の親会社であるアムウェイ（本社：米国ミシガン州）が、2023年12月期の業績を発表しましたので、下記（翻訳版）にてお知らせいたします。

米国ミシガン州エイダ（2024年3月5日）-　起業家主導型のヘルス＆ウェルネス企業であるアムウェイは、2023年12月期の年間売上高が77億ドルであったことを発表しました。これは、ドル高と2022年のロシア事業の停止による継続的な影響により、前年の売上高から全体的に5％減少したものです。

アムウェイの最高経営責任者ミリン・パントは、「アムウェイは、多くのアムウェイ会員（ABO）を力づけ、何億もの人びとへ最高の体調を維持する健康寿命の向上に貢献することをお約束します」とした上で、「私たちは、ABOが自ら総体的なウェルネスを追求し、またコミュニティーの他の人々も同じ価値を共有できるよう、ABOに革新的な製品、プログラム、ソリューションを提供します」と述べています。

ヘルス＆ウェルネスは何十年もの間、アムウェイの中核をなしてきました。90年の歴史を持つアムウェイの「ニュートリライト」は、ビタミンおよび栄養補給食品における売上高世界No.1ブランド^※1で、弊社の2023年における全世界の総売上の60％を占めています。さらに、アムウェイのニュートリション部門は、健康的な体重、フィットネス、ヘルシーエイジング、肌の健康など、ヘルス＆ウェルネスへの注力を深め、科学的根拠に基づいたプログラムとニーズに合った製品ソリューションをABOに提供し3％^※2の伸びを示しました。

従業員とミシガン州西部への投資
世界中の従業員やABOとのパートナーシップのもと、アムウェイは協働を重要視し、革新的な思考を促す、ウェルネスを育むコミュニティーを創造し、投資を続けていきます。

アムウェイの本拠地である米国ミシガン州エイダで、今後3年間で製造能力、新しい製造設備、そして施設の改善に1億ドル以上を投資します。この投資は、スポルディング施設における最新鋭の栄養錠剤製造能力と、ABO向け次世代の栄養食品の開発と試験を迅速に行うために設計された世界本社のパイロット・品質管理ラボが対象に含まれます。

さらに、約90,000平方フィートの刷新されたコラボレーション・スペースの改修を含むキャンパス活性化プロジェクトにより、地域コミュニティーと従業員に投資を続けていきます。アムウェイは、従業員がひとつのコミュニティーとなる有意義な機会を設けることで、ウェルネスをサポートする環境を提供することにコミットしています。このコミュニティー・スペースの一部には、従業員が最高に健康的な自分でいられるよう、新しいカフェテリアとマーケット・プレイスが設置されます。2024年にオープンする、世界中からのABOを迎える新しいキャンパス中央玄関に加え、アムウェイは今後数年間、エイダ・キャンパスにおける従業員とご来訪いただく皆さまの体験を向上させる新たな機会を模索し続けます。

■アムウェイについて

アムウェイはミシガン州エイダに本社を置く、起業家主導型のヘルス＆ウェルネス企業です。世界100以上の国と地域で、人々のより良い暮らしと健康的な生活を手助けすることに力を注いでいます。アムウェイは、世界的な経済誌であるフォーブスが選ぶ、米国内株式非公開の同族経営企業上位100社にランクインしています。アムウェイの売上上位ブランドにはニュートリライト™、アーティストリー™、XS™エナジードリンクがあり、アムウェイ会員（ABO）として知られる起業家により、独占販売されています。アムウェイは、2023年Direct Selling News誌のGlobal 100において、売上世界No.1のダイレクトセリング企業です。弊社の最新情報については、https://www.amwayglobal.com/newsroomをご覧ください。

• ※1 グローバルデータ、www.gdretail.net/amway-claims
• ※2 2023年の恒常ドルレート

PDF版を見る（408KB）