テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)と日本アムウェイが
『Tomorrow HOPE TUJ - スカラシップ プログラム』を締結
このたび、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)(東京都世田谷区太子堂1丁目14-29、学長:マシュー・ウィルソン)と一般財団法人 日本アムウェイ財団(日本アムウェイ合同会社 社長 兼 評議員会長:ピーター・ストライダム)は、『Tomorrow HOPE - TUJ スカラシップ プログラム』を締結しました。
この奨学金制度は、将来的に成功する可能性がありながら、経済的な支援を必要とする学生を対象としています。米国ペンシルバニア州立テンプル大学は、タイムズハイヤーエデュケーション グローバルランキング2022で上位350校に入る大学です。その日本校であるTUJは1982年に開校し、最も長い歴史と最大の規模を誇ります。
この奨学金は、日本アムウェイ財団の子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』の一環として、年間60万円の奨学金のほか、入学時と卒業時に各10万円のお祝い金、およびインターンシップや国内外研修の機会を提供し、入学から卒業までの最長6年間、夢に向かう学生たちをサポートしていきます。
奨学生は、TUJより新入生から毎年1名が選出され、奨学金は国籍を問わず、日本の永住者または居住者が対象となります。
TUJ学長マシュー・ウィルソンは、「世界水準の国際教育を提供するため、TUJは常に学生の経済的負担の軽減に努めています。この度、日本アムウェイと提携し、経済的に困窮している学生に経済的支援を提供できることを嬉しく思います。この支援により、学生は一流大学で学び、リーダーシップ、コミュニケーション、問題解決、その他の対人スキルなど、今日の職場や相互に繋がり合う世界で、重要なスキルを身につけるため、この奨学金制度が役立つと思います」と述べています。
日本アムウェイ財団 評議員会長 ピーター・ストライダムは、「私たちは、新たな社会貢献活動として、子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を通して、子どもたちの健康支援と、教育支援という2つの柱のもと、健康とエンパワーメントに対する企業としてのコミットメントを実践していきます。Tomorrow HOPE奨学金プログラムの一環として、本日テンプル大学ジャパンキャンパスと特別なパートナーシップ・プログラムを締結したことにより、子供たちの夢の実現に貢献できることを大変光栄に思います」と語っています。
■テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)について
今年創立40周年を迎えるTUJは、日本で最も古く、かつ最大で外国教育課程を有する教育機関で、2021年秋学期現在、フルタイムの学部生は、約60カ国の国や地域から学びに来ています。大学と大学院の全学位プログラムの入学者数は1,680人で、学生総数は約3,700人。2005年2月、TUJ が初めて、文部科学省より「外国大学の日本校」として指定されました。
■「⼀般財団法⼈ ⽇本アムウェイ財団」の概要
東日本大震災の被災地復興支援のため、2012年に日本アムウェイ合同会社が『Remember HOPEプロジェクト』を開始。2013年に透明性の高い長期支援のため「一般財団法人 日本アムウェイ財団」を設立。これまでに被災3県(岩手、宮城、福島)に6棟のコミュニティハウスを建設。2022年9月より、新たな子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を開始する。
所在地︓東京都渋⾕区宇⽥川町7-1(日本アムウェイ合同会社内)
設⽴日︓2013年10月1日
評議員会長:ピーター・ストライダム(日本アムウェイ合同会社 社長)
代表理事︓池部カンナ
活動内容︓1.東北復興支援:東日本大震災の東北被災地3県へのコミュニティハウス建設および地域交流活動
2.こどもの貧困支援:国内で経済的支援を必要とする児童・若者に対する心身の健康支援および教育支援
■アムウェイについて
アムウェイは売上世界No.1のダイレクトセリング企業※1です。ミシガン州エイダに本社を置き、世界100以上の国と地域で事業を展開しています。人々の、すこやかで、ゆたかな人生を切り開くサポートをすることを目指し、日常的に使用する様々な製品を提供しています。売上上位ブランドには、栄養補助食品の「ニュートリライト™」(売上高世界No.1※2)、スキンケアやメイクアップ製品の「アーティストリー™」(アーティストリーは植物由来のビタミン・栄養補助食品における売上高 世界No.1ブランドがサポートする唯一のビューティブランドです※3)、キッチン用浄水器の「eSpring™」(売上高世界No.1※4)などがあり、日本では200以上の製品を展開しています。また、社会貢献活動として、2012年より東北復興支援『Remember HOPEプロジェクト』に取り組んでおり、2022年9月より新たに子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を実施しています。
- ※1 2022年 Direct Selling News誌の Global 100ランキングに基づく
- ※2 ユーロモニターインターナショナルにより実施された世界のビタミンおよび栄養補助食品のグローバルブランドに関する調査より(総小売額、2020年調べ)
- ※3 グローバルデータ社 2019年小売金額ベースによる
- ※4 2020年グローバルセールスに関するヴェリファイマーケット社調査に基づく