Amway 新最高経営責任者 就任のお知らせ
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:ピーター・ストライダム)の親会社であるアムウェイ(本社:米国ミシガン州)が、新最高経営責任者(CEO)就任を発表しました。
アムウェイ、最高経営責任者にミリン・パントが就任
アムウェイは、ミリン・パントを最高経営責任者(CEO)とすることを発表しました。ヤム・ブランズ傘下のピザハット・インターナショナルの社長を務めていたパントがアムウェイに加わりました。パントは、2019年1月2日(水)からアムウェイの取締役会に直属し、席を置きました。これは、1959年の創立当初から同族経営を続けているアムウェイの新たな役職です。
「ミリンの豊富な経験と情熱をもって、アムウェイは更なる高みを目指します」と、アムウェイ会長のスティーブ・ヴァンアンデルは述べました。「私たちは、成長と革新を促すミリンのリーダーシップと優れた実績によって、起業家精神を育成し、独自の革新的な製品でお客さまのニーズに応えるという、アムウェイの企業活動を成功に導くと確信しています」。
ミリン・パントは、最近までヤム・ブランズ(Yum! Brands, Inc.)傘下のピザハット・インターナショナルの社長として、アジア、インド、ヨーロッパで成長する国際部門を指揮し、米国外のピザハット9,000以上の店舗を統括するなど、eコマース、デジタル戦略の推進を図ってきました。ヤム・ブランズに入社する以前は、ユニリーバで14年間、アフリカ、中東、トルコの食品担当副社長などの幹部職を歴任しました。
アムウェイは、1995年より会長を務めたスティーブ・ヴァンアンデルと2002年からアムウェイの社長を務めたダグ・デヴォスとの共同経営です。両者とも、アムウェイ本社 取締役会共同議長に就任しました。ジェイ・ヴァンアンデルとリッチ・デヴォスが設立したアムウェイは、引き続き家族が所有し同族経営を行います。また、今後の事業の経営全般とリーダーシップについてはミリンが担います。
「ヴァンアンデル家とデヴォス家は、すべての人々にビジネス・オポチュニティを提供するという父親のレガシーを引き継いでいくことに専念します」と、ダグ・デヴォスは語りました。「業界におけるアムウェイの強固な基盤とリーダーシップに基づき、私たちは事業の将来性を強く確信し、アムウェイ・ファミリーにミリンを迎えることを非常に喜ばしく思います」。
■アムウェイについて
アムウェイは米国ミシガン州エイダに本社を置く、売上高88億ドルの同族経営のダイレクトセリング企業であり、人々がより健康でパワーにあふれた生活を送る手助けをします。アムウェイの売上最上位ブランドはニュートリライト™のビタミン、ミネラルおよび栄養補給食品、アーティストリー™のスキンケアおよびカラーコスメティック、eSpring™浄水器、XS™エナジードリンクで、すべてアムウェイのディストリビューターにより販売されています。ダイレクトセリングニュース2018グローバル100によると、2017年の全世界売上高でアムウェイは世界最大のダイレクトセリング企業となりました。アムウェイの年間売上高はダイレクトセリング事業と他の保有事業の合計です。当社の最新情報の詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。(英語のみ)
詳細はこちら