日本アムウェイ 2015年12月期の業績を発表年間売上98,899百万円を達成、昨年対比2.1%増と、売上堅調~将来の持続的な成長に向けた魅力ある製品の投入とプロモーション展開により~
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:ピーター・ストライダム)は、2015年1月1日から2015年12月31日までの売上高について発表いたしました。
【当期の概況】
当期は、中長期戦略の元、将来の持続的な成長に向けた魅力ある新たな製品の投入や、製品の品質や優位性を広く伝えるプロモーション展開などを行った結果、売上高は98,899百万円 (前年比 2.1%増) となり、売上が堅調に推移しました。特にハウスウェアや栄養補給食品カテゴリーが好調な売り上げとなりました。
日本アムウェイは、日本のダイレクトセリング業界のリーディングカンパニーであり、親会社であるアムウェイ社は売上世界 No.1 のダイレクトセリング企業 *1です。日本では、栄養補給食品の「ニュートリライト (売上高世界 NO.1 *2)」を始め200以上の高品質な製品を販売し、70万人以上のディストリビューターに起業の機会を提供しています。アムウェイ社は、世界100以上の国と地域で事業を展開し、2015 年の年間売上高は 95 億ドルになります。
日本アムウェイ製品グループ別売上高
ホームケア製品
【2015年】
単位(百万円):3,188
売上構成比:3.2%
【2014年】
単位(百万円):3,181
売上構成比:3.3%
ハウスウェア製品
【2015年】
単位(百万円):24,354
売上構成比:24.6%
【2014年】
単位(百万円):22,597
売上構成比:23.3%
パーソナルケア製品
【2015年】
単位(百万円):25,551
売上構成比:25.8%
【2014年】
単位(百万円):26,420
売上構成比:27.3%
栄養補給食品
【2015年】
単位(百万円):43,064
売上構成比:43.5%
【2014年】
単位(百万円):41,725
売上構成比:43.1%
その他
【2015年】
単位(百万円):2,741
売上構成比:2.8%
【2014年】
単位(百万円):2,870
売上構成比:3.0%
合計
【2015年】
単位(百万円):98,899
売上構成比:100%
【2014年】
単位(百万円):96,794
売上構成比:100%
- ディストリビューター数 約70万組 (2015年12月現在)
- アムウェイ ショッピング メンバー数 約7万組 (2015年12月現在)
- ※ディストリビューターとは:http://www.amway.co.jp/business/distributor
【製品ブランド概況】
栄養補給食品ブランド「NUTRILITE(ニュートリライト)」では、新たな販促ツールを強化すると共に、様々なイベントや雑誌でのプロモーション展開も行いました。客観的な情報とデータをもとに、「NUTRILITE」は高い製造品質管理基準によって製造されていることや、製品に含まれるファイトケミカルスの重要性を啓発するなど、製品の優位性を広く周知しました。
化粧品ブランド「ARTISTRY(アーティストリー)」では、 2015年9月から先進のスキンケアサイエンスとスキンケア効果を誇るブランド最高峰のラグジュアリーライン『シュプリーム LX』のクリームとアイクリームの 2 アイテムを販売しました。美肌をつくる規則正しい細胞活動に着目し開発された『シュプリーム LX』は多くの注目を浴びています。
「ホーム」カテゴリーでは、エスプレッソとレギュラーコーヒー両方の本格的な味を自宅で楽しめるカプセル抽出型ドリンクマシン『フルトン ストリート カプセル マシン』を 2015年6月から販売しました。また、口腔内の細菌に着目して開発した『スプリーデント音波振動ハブラシ』を2015年10月から販売し、製品の拡充を図りました。
さらに「XS (エクセス)」ブランドでは、様々なスポーツイベントを開催し、若者層に向けてXSのブランド体験機会を創出しました。また2015年11月には「XS エナジーチップス ブラックペッパーブラスト」を発売しました。当製品には、食物繊維を含むマングビーン(緑豆)と米粉を配合し、また合成香料・合成着色料・合成保存料不使用で、安心してお召し上がりいただけるエナジーチップスであると高い評価をいただいています。
【日本での社会貢献活動】
2011年3月11日東日本震災後に、これまで行ってきた社会貢献プログラムを東北復興支援に集約してまいりました。 人と人の絆を最重視する当社の価値観から、被災地のコミュニティ再生支援に焦点を絞り、2012年より「Remember HOPE」プログラムをスタートしました。 被災地のコミュニティハウス建設と、コミュニティハウス完成後に地元コミュニティ活動への支援を通して、息の長い復興サポートを目指しております。 さらに2013年に、より公益性、透明性をもって支援を継続するように「一般財団法人 日本アムウェイOne by One財団」を設立しました。 活動の中心であるアムウェイハウスは、地域のつながりを取り戻す「場」、そしてそこに集う人々の心を復興する「場」となることを目的に、2013年8月、宮城県南三陸町に第一棟目が誕生。翌2014年11月に福島県相馬市に、そして2015年12月に岩手県野田村と大槌町に建設されました。 野田村、大槌町の施設にはテナントエリアが設けられRemember HOPEヴィレッジとして2016年春にグランドオープンの予定です。
これまでのRemember HOPEへの支援
【2015年度】
支援金額:約1億7千823万円
ボランティア時間:10,515時間
【2014年度】
支援金額:約1億5千523万円
ボランティア時間:10,001時間
【2013年度】
支援金額:約9千906万円
ボランティア時間:11,966時間