第5回ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラムに協賛 2013年4月14日から8日間 行政関係者、報道関係者 8名が参加
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1/社長:マーク・バイダーウィーデン)は、5回目となります「ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム」に、引き続き協賛いたします。
かつてのような確たる関係の揺らぎ始めている日米関係が、政府間のハイレベルな案件にとどまらず、草の根レベルの活動まで影響を及ぼしていることに、多くの日本人が憂慮しています。近年では、アメリカへの留学を希望する若者の減少や、アメリカの大学における日本に関係する講座の減少、日本企業が社員をアメリカ研修に送るための予算削減、教師や公務員がアメリカで学ぶための政府補助金、奨学金のカットなど、将来にわたって両国友好関係を促進していける機会が少なくなっているのが現実です。
日本アムウェイが日本で営業するアメリカ企業として、次世代を担う日本のリーダー達が日米間の「対話を通じた信頼関係」を築き、さらなる日米関係の進展を願い、2011年4月、12月、2012年5月、10月に引き続き、第5回の当プログラムを協賛することにしました。
ジョージタウン大学 日米リーダーシッププログラム
Georgetown University Leadership Program : GULP
<1> 概要
ジョージタウン大学が企画する8日間のプログラム。参加者の学費、交通費、滞在費は奨学金により全額賄われます。特別に企画されたエグゼクティブ教育プログラムで、ジョージタウン大学トップクラスの教授陣のみならず、政府や民間機関の一流実務経験者たちによる授業を提供するとともに、ワシントンDCおよびミシガン州グランドラピッズにおける魅力的な実地研修及び企業訪問の機会を提供します。
<2> 目的
将来ある日本の次世代リーダーたちが、日米間の様々な問題についての理解を深め、アメリカの有識者と意見交換することにより、日米間の「対話を通じた信頼関係」を築き、安定した日米関係の更なる進展を目指します。
<3> 第5回概要
期間: 2013年4月14日~21日(8日間)
主催: ジョージタウン大学/ジャパンタイムズ
協賛: 日本アムウェイ
後援: 外務省/アメリカ大使館
協力: 全日空
プログラム参加者: 行政関係者、報道関係者 8名
【ワシントンDCにて】
ジョージタウン大学での講義(日米関係論、国際関係論等)、議会見学及び議員との人材交流・意見交換、日本大使館訪問、ヘリテージ財団、全米商工会議所等の見学・パネルディスカッション・人材交流
【ミシガン州グランドラピッズにて】
「企業と地域貢献」のケーススタディーとして街の見学
<4> 過去の実績
第1回:2011年4月30日~5月7日 議員8名
第2回:2011年12月4日~12月11日 報道関係者7名
第3回:2012年5月6日~5月13日 議員8名
第4回:2012年10月21日~28日 議員5名、報道関係者5名
<5> ジョージタウン大学について
ワシントンDC近郊に位置するジョージタウン大学は、カトリック教会およびイエズス会創設の大学としてアメリカ最古の歴史を持ち、ノーベル賞受賞者や、ビル・クリントン、グロリア・アロヨ前フィリピン大統領など世界の首脳を輩出する名門大学で、特に国家経済や政治経済の分野の評価の高い大学です。教授陣の層が厚く、グローバルな人材教育プログラムは世界各国から参加されます。